気を引き締めて感謝して・他
3月10日(日)晴れ
お正月前だったかな?
洗濯機が壊れて・・・大変な思いをした。
完全に壊れる前まで、途中まで終わったと思ったら
電源が切れてしまい・・を繰り返し
何処まで洗えているか分からず、何回も何回もスイッチを入れ
それでも何とか洗い終われば良いけれど、
ついには手洗い洗濯になり、力一杯絞ったつもりでも
なかなか乾かず、遂に買い換えたんだったよなぁ・・・・
新しい洗濯機を買ってすぐは
1回スイッチを入れればスムーズに洗えることがありがたく・・・・
洗濯するのがとても楽しかった。
今じゃ、洗濯はスイッチ1回入れれば大丈夫!って
安心してしまって、有り難みを感じなくなりつつあるばばだけど・・・
当たり前・・・と思っていることが急に出来なくなって
改めてありがたさを感じるんだね。
例えば、水道の水だって、コンロのガスだって、伝統だって
ひねれば出るし、スイッチ押せば点く・・・・が
当たり前のようになっている現代。
2年前の大震災では、被災地じゃ無い都会でも、
思うように食糧品も乾電池なども色々な物が手に入らない事態になったよね。
「当たり前」だとあまり慢心してもいけないね。
ばば達だって、きょねん3回連続台風が来て
停電・断水した時は大変な思いをしたこと
忘れちゃ行けないと思っているいよ。
大震災から明日で2年。
進まない復興、故郷へ帰りたくないと言う人たちも
たくさんいるんだってね。
マスコミ報道でしか分からないけれど、
今の現状じゃ、帰りたくても帰れないよね。
自分の故郷に帰りたくても帰れないって、辛いよね・・・・
ばばもあらためて、気を引き締め
平凡な暮らしに感謝しつつ過ごしていきたいと思う。
さて・・・
ばばの家には花壇が無い。
だから鉢やプランターで植物や野菜を育てていたが
両親宅には小さいながら花壇があるので、
今は、ばばが管理している。
半日しか日が当たらず、水はけも良くない。
でも、条件が悪くても育つ植物はあるんだね。
後しばらくしたら、水はけの悪い庭はコンクリートを敷くことになった。
その時、花壇の形も整えたいと思っている。
毎日1回は両親宅へ行って、花壇の雑草を抜いたり
撒水したりしている。
今日も下りて行ったら、花壇の中にジャガイモが芽を出し
葉を茂らせていた。
「このまま置いておこうかな?」と一瞬思ったけど
他の植物に日が当たらなくなるので
思い切って引き抜いたよ〜。
そしたらさ、既に大豆くらいのジャガイモが出来ていた〜。
抜かなきゃ良かった〜って思ったけど、もう後の祭り。
このまま放って置けば、ある程度大きなジャガイモが出来るのかなぁ・・・・
後1本、抜いたのより大きく葉を茂らせたのがあるから
観察してみようかな?
ばばの菜園、今あるのはネギとミツバとバジルとハンダマとニラだけ。
もう少し暖かくなったら、シソを蒔いて・・・ナスとピーマンを植えて・・・・
考えただけでウキウキしてくるなぁ・・・・・
こんな事思いながらも「捕らぬ狸の皮算用〜」って
誰かさんに笑われそうな気がするよ〜〜