身辺のこと
3月25日(日)晴れ
少し風はあるもの穏やかな徳之島です。
さて、ばばの身辺のことを・・・・
3月4日に種を蒔いたシソは、芽を出しません。
種まきをした時期が早かったのでしょうかねぇ。
プランター毎ひっくり返して、土を入れ替え
他の種をを蒔こうかなぁ・・・と思いながらも諦めきれずに
日々過ごしているばばです。
今度はね、シソでなく四つ葉のクローバーの種を蒔くんだよ。
うまく芽が出てくれると良いけどね。
シソの種蒔きは4月の中旬以降に、再びトライしてみる予定。
そう、そう、あとひとつ。
ばばが不思議に思っている現象があるよ。
年末に買って来て植えた観葉植物。
南天でも千両でも万両でもないけれど、赤い実が付いていた。
葉っぱはヒイラギと似ているけれど、ヒイラギより角っぽい。
一体何という植物だったか?
その木はね、年末年始に赤い実を付けたの。
1月一杯くらい赤い実は付いていたんだけど、
いつの間にか一粒、又一粒と実は落ちてしまった。
ばばは、「又、年末には実が付くかな?
それまで元気に育ってくれるかなぁ」と思っていた。
ところがね、2月にになって、白い小さな花が咲き出して
3月になると、青い実が出来ちゃった。
え〜〜〜っ?ということは?
2月に出来た実が、年末に赤くなるの?
まさか?10ヶ月もかかって?
不思議・・・・
確かめたわけでないので分からないけれど、もし、本当に
年末になって実が色づくのであれば、相当気の長い植物だね。
楽しみに、毎日覗いている。
シソは諦めたけど、この木の実を毎日覗くのが楽しみ。
やはり、ばばは「覗き魔」だね。
網戸が自分で走る光景って見たことある?
ばばの家の網戸は風が強い日に自分で走るんだよ。
何十年と、この家に住んで初めて「網戸が走る光景」見たよ〜。
3月の10日前後だったけど、その日は結構風が強かった。
じじは旅行中で、姉とばばでお茶を飲んでいた。
姉は玄関に背を向けて、ばばは玄関の正面に座っていた。
ビュ〜〜〜ンと風が吹いた時「シュ〜〜」っと
網戸が右から左へ走った。
「えっ?」と思ったばば、黙って元通り網戸を閉めた。
姉とお喋りしていると、又しても「ビュ〜〜〜ン」&「シュ〜〜〜」。
今度はばばも黙って折れなくて、姉に言った。
「見て、見て!家の網戸、自分で走るよ」って。
姉もしばらく見ていたけれど、姉が見ている間は走らず
姉が目を逸らしたら「ビュ〜〜ン」&「シュ〜〜〜」。
面白いねぇ〜。
それからも何回か網戸は走って、そのうち姉も数回は目撃できた。
姉とばばは大喜び。
だって〜、何だか可笑しくて、面白くて、嬉しくなちゃったんだもん。
あれ以来、網戸は走らない。
「網戸が走る」ほど風が強い日は嫌だから、もう走ってもらいたくはないけれど
もう一回見てみたい気持ちもある。
3日前だったか?
夕方の買い物から帰ったばばに、じじが
「ばば〜玄関のベランダに、袋に入ったお菓子か何か置いてあるよ。見た?」と言う。
我が家の玄関に荷物を置くのは?
まず、姉。
手作り総菜や、野菜、お菓子などをビニルバッグに入れて
物干しの端っこに掛けてあることがたまにある。
又、宅配さんにお願いして短時間の外出時に
「玄関先に荷物を置いてて下さい」とお願いして荷物を受け取ることもある。
でも・・・・・玄関から出入りしていても、ばばは何も気づいていないんだけど・・・
じじの言う荷物は、「前日ぐらいから置いてある」と言う。
毎日、玄関から出入りしているばばが気づかない荷物って何だろう?
じじに言われて、ベランダへ出てみたけど、それらしきものは見当たらないなぁ・・・
じじは一体何のことを言っているんだろう?
ベランダを隅から隅まで見て、ハッと気づいた。
じじが言っている「お菓子か何か」の入ったビニル袋・・・・・
それは、ばばが数日前ホームセンターで買って来た「植物用の肥料」。
カラフルな袋に入っていて、大きめのお菓子袋に見えなくもない。
じじは、きっとカラフルな袋を見て「お菓子か何か?」と思ったに違いない。
じじに確認してみると・・・
やはり、そうだった。
「あれはね、ばばがホームセンターから買って来た花の肥料よ」と
じじに教えてあげたら、納得。
人間に栄養が必要なように、植物にもたまには栄養上げましょ。
玄関先に、綺麗な花がいっぱい咲くと良いなぁ・・・