おかえり〜
5月2日(月)曇時々小雨
昨日は、終日雨、雨、雨・・・だったが
今日の日中は黄砂で空がドンヨリ。
でも、今日はじじが東京から帰ってくる日。
いつもならお昼前の飛行機で帰ってくるのだが
今回は上手くチケットが取れず、3時徳之島着だという。
空港に行くまでに、やれるだけの家事をやっておこう!
ゴミ出し、葉物野菜の収穫、洗濯、掃除、ベランダ掃除、
じじの刺身のツマ用に野菜の下ごしらえ等々。
1時前に姉が来たので、早々家を出て
実家のお墓参りをしたりして空港へ向かうことに。
でも・・・実家集落に近づくにつれ雨がパラパラ。
姉が「お墓参りはやめよう。風邪を引けば元も子もないよ」と言うので
そのまま今は無人になっている姉の婚家へ。
姉は室内に入り掃き掃除。
雨がほぼ上がったので、ばばは庭の雑草を抜く。
2時前だったが作業が終わったので、することもないし
少し早いけど天城へ向かうことに。
「Aコープでも入って時間つぶして空港へ向かえば
ちょうど良い時間になるかな?」という算段で。
ところがね・・・Aコープ前まで行ってガックリ。
何と今日は定休日らしい。シャッターが閉まっている。
仕方ない!そのまま海岸通りを空港方面へ走る。
湾屋海岸近くで車を停め一休み。
ばばが車を停めた横に、大きなバイクを止め、その横で休んでいる青年がいた。
ツーリング中なのかな?
しばらくして、その青年がバイクに乗って、走り去ったが
その道は、ばば達が一度も通ったことがない道だったので
姉とばばは好奇心がムクムク!車は停めたまま歩いてみることにした。
もしかしたら、空港に通じる道かな?とも思ったので。
車一台が通れる位の道で左手には空港の滑走路が見えた。
(ははぁ〜こんな位置関係だったのか?)と納得しながら歩いていると
右手の畑に珍しい鳥が。
首より上は真っ黒で、胴体はねずみ色っぽい。
ばばが近づくと、パァ〜ッと飛び立ったが羽に白い模様も見えた。
じじが居たらなぁ・・・・
せっかく珍しい鳥を見つけても肝腎のカメラを忘れたばば。
あ〜〜ぁ、あ。
ガックリしながら車を停めた場所まで帰ってみると、何と今度はばばの車の前に喉の所が
鮮やかなオレンジ色の鳥が!
え〜〜っと、何という鳥だったっけ?
思い出せない、思い出せない。
時計を見ると、3時10分前。
そろそろ空港へ行かなくちゃ!
じじが乗った飛行機は定刻より5分くらい遅れて到着。
じじにも、ばばが見た鳥のことを話すと、あっさりと「ムクドリとジョウビタキだろう」ってさ。
それでも諦めきれないばばは、じじにも鳥を見せたくて
わざと遠回りして、さっき鳥を見た場所へ。
当然と言えば当然ながら、鳥は見えませんでした〜。
その後は、一路亀津へ。
家に帰る前に母に会って来ようと、家を通り過ぎて車を走らせた。
母は「子ども達は元気だった?」と我が家の三姉妹や長女の家族のことを気遣い
自分も最近は大部自由に動けるようになったと喜んでいた。
過日「見えない所で骨折しているかも知れません」とお医者さんが言ったので
気になっていたが、骨折の心配はないかもしれない。
良かった、良かった。
夕方会いに行った義父も、今日は氷枕が外されていたし良かった〜。
家族が元気だとばばは一番嬉しい。