あいこでしょ〜
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11月3日(火)曇り時々雨
文化の日。
朝起きると寒〜〜い!!!!
室内の温度計を見ると21度。
25,6度から一気に21度か〜〜。寒いはずだ。
朝食を済ませると早速羽毛布団を出した。
昨日まで半袖だったのに、今日はぬくぬく着込んで〜〜〜さぁ〜一日のスタートだ。
お風呂から出てきたじじが「ばば〜これなら、孫くらいに見えるかな?」と言う。
じじの格好ったら、Tシャツ・ジーンズ生地のジャンパー・ジーンズ。
さらには、ジーンズ生地の帽子(キャップ)まで探し出してかぶり
上から下までジーンズでまとめて見せた。
ところが帽子、ジャンパー、ジーパンと三つとも微妙に色合いが違うんですけど〜〜じじ。
何で朝から張り切って若作りをし、こんなことをじじが言うかって?
それはね、これまでも、じじが実年齢より若く見られることは何回か書いたが、
こんなことがあったの。
昨日、病院で父が手術室に入っている時に、ばばの2級先輩のMちゃんが近くを通った。
Mちゃんの姪御さんに父がお世話になったこともあり雑談をしていた時に
Mちゃんが長いすに座っているじじを見つけ「子供さん?」と聞いたので
ばばは「孫です」と答えた。
「こんな大きい孫がいるの?ばばちゃんは」と言うので
「孫じゃなくて、長男です」と言い直すと、Mちゃん納得したように
「でしょう。お孫さんにしては大きいと思った」って・・・・
そこで、ばばが「本当は子供じゃなくて主人です。でも、孫です」と言うと
「そんなにゴチャゴチャ言うと、こんがらがってしまうがね〜。
本当は子供さんなんでしょ」と言うので、ばばも「そう、長男坊です」と答えると
Mちゃんは納得したようだったが、ばばは複雑な気持ち・・・・・
その後も、ばばより遙かに背の高いじじを見て
「大きいねぇ」とか感心しているの・・・
島もインフルエンザ対策でマスクをしていたので、
じじもばばも顔3分の2はマスクで隠れている。
Mちゃんは「マスクまでしているので、ますます年が分からないねぇ」
と言いながらも、じじがばばの「子供か?孫か?」半信半疑のまま去っていった。
ばばは、もう「じじの母」に見られることには慣れっこ・・・って言いたいけど。。。。
数週間前、父の検査で同じ病院にいた時もやはり知人が
じじのこと「お子さんですか?」と聞くので「そうです」と答えた。
その方も、じじがばばの子供と信じて疑わなかった。
一月も経たないうちに、島の知人二人からも「お子さんですか?」と言われ
孫にまで間違えられたじじ。
じじが若いのか?
ばばが年寄り臭すぎるのか?
きっと、後者だなとばばは思っている。
やはり痩せてしまったのがいけなかったのか?
独身の頃はまん丸顔で「お月さん」とニックネームを付けられたことも。
でも、結婚して年を経るにつれ、だんだん萎んでしまって?
おまけに、ばば母のDNAをしっかり受け継いで目が窪んできて・・・・
だから、じじが「自分は若い」と誇示する?時
ばばは「誰のせいで、ばばはこんなになった????」と
密かにじじを指さしつつ言う。
憎たらしいことにじじは「Mバアのせい」と答える。
「Mバア」とはばばの母のこと。
ばばは、「母とそっくり」と周囲から言われているのだ。
大好きな母と似ているんだから、老け顔に見られたっていいもんねぇ〜〜。
・・・と、「外見が若いこと」を盛んに(ばばだけに)自慢するじじだが
その若いじじが「今日は、何曜日?」って何回もばばに聞くし
「今日は何日?」とも聞く。
そのうえ、室内の板の間と畳の間の5センチもない段差で
よくつま先を蹴飛ばして「あいたっ、たっ、たっ、たっ、たぁ〜〜〜」と
悲鳴を上げるのは、なぁ〜〜〜ぜ?
じじとばばって、きっとうまくできてるんよ〜。
じじは、外見若くても○○でしょ〜〜〜。
逆に、ばばは、外見、老けてても○○でしょ〜〜〜。
これであいこだねぇ〜〜〜じじ。
こう考えると、良いんじゃない?
何か文句でも?じじ〜〜〜。