ガラスヒバァのピンチ
R6年7月13日(土)天気 晴 室温 29.8 ℃ 湿度74%(午前6時43分計測)
今日も暑い真夏日になりそうだ!
昨日は、諸田池でシロアゴガエル駆除用のネットにガラスフィバァが罹ってパニクっていた。
島の人たちはハブのように毒はないと安心している人が多いが、毒蛇であることが認知されたのは近年になってからだそうだ。
毒を分泌する牙が小さく、噛まれただけでは毒が人間の体中に浸透することはない、そのため噛まれたことによる実害も報告されていないそうだ。
他の小動物(たとえばカエルなど)はかまれて数分で毒が回りおとなしく飲み込まれるようだ。
このことから、デュベルノワ腺より分泌される毒そのものの毒性は強い方であり、注意が必要とされている。
方言名は「ガラシブ」と言っている。
(2024年7月12日 徳之島町諸田池沿道で撮影)
ガラスヒバァ
(2024年7月12日 徳之島町諸田池沿道で撮影)