モクズガニ
R4年 5月4日(水)天気 室温 22.9℃ 外気温21.5 ℃ 湿度 51%(室内)(午前7時04分計測)
昨日は和瀬池の排水溝のところで、モクズガニに出会った。
モクズガニは、日本全域で生息しており名前も各地で色々異なっているようである。
鹿児島では「ヤマタロウガニ」と言われている。
島では秋から冬にかけて川の上流に「アロ」と言われる、竹籠でつくられた蟹捕り用の罠を仕掛けて、この蟹を捕獲する方法がある。
昔はこの方法で捕った蟹を汁にして食べるのは最高のご馳走であった。
この蟹の特徴は、ハサミの部分にふさふさとした長い毛がある。
この個体は、まだ海岸から上がってきて間もない子ガニで毛はふさふさとはしていない。
(2022年5月3日、11:024 徳之島町和瀬池で撮影)
モクズガニの幼体
(2022年5月3日、11:024 徳之島町和瀬池で撮影)
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