モクズガニの幼体
R3年 10月 6日(水)天気 室温 28.2℃ 外気温 27.5℃ 湿度 71%(室内)(午前7時01分計測)
先日、裏の小川で初めてモクズガニの幼体を撮った。
モクズガニは、日本全域で生息しており名前も各地で色々異なっているようである。
鹿児島では「ヤマタロウガニ」と言われている。
島では秋から冬にかけて川の上流に「アロ」と言われる、竹籠でつくられた蟹捕り用の罠を仕掛けて、この蟹を捕獲する方法がある。
昔はこの方法で捕った蟹を汁にして食べるのは最高のご馳走であった。
この蟹の特徴は、ハサミの部分にふさふさとした長い毛がある。
この個体は、まだ海岸から上がってきて間もない子ガニで毛はふさふさとはしていない。
(2021年10月3日 9:22 徳之島町亀津自宅裏小川で撮影)
モクズガニの幼体
(2021年10月3日 9:21 徳之島町亀津自宅裏小川で撮影)
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