レンカク(蓮鶴)
R2年 6月12日(金) 室温 29.7℃ 外気温 29.0℃ 湿度 79%(室内)(午前6時27分計測)
昨日は、7年ぶりに諸田池へ「レンカク」が渡来していた。
レンカク(蓮鶴)は島へは迷鳥として希に渡来する。
じじは、過去2012年と2013年に一羽ずつ見て、これが3回目である。
以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』出典
レンカク(蓮鶴、学名:Hydrophasianus chirurgus)は、鳥綱チドリ目レンカク科に分類される鳥類の一種。
本種のみでHydrophasianus属を形成する。
[分布]
ユーラシア大陸南東部(インドから中国まで)、スリランカ、台湾、フィリピンで繁殖し、北方の個体はインドネシア、マレーシア等に渡って越冬する。
日本では迷鳥として本州や四国、九州、南西諸島で数回観察されただけだったが、その後記録が増え南西諸島ではほぼ毎年記録されている。
夏から秋にかけての記録が多いが、越冬例もある。
[形態]
全長55cm。夏羽では尾が長くなる。
夏羽は頭、のど、翼が白、首の後ろが黄色、からだの羽毛は黒褐色になる。
冬羽では尾が短くなり、目を貫いて胸まで走る黒い線ができる。
からだの背中側の黒褐色もうすくなる。
後肢の指と爪が非常に長い。
(2020年6月11日、10:39 徳之島町諸田池で撮影)
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