浅間干潟のコウノトリ

3月 26日(水) 天気 曇  室温 23.0 ℃  外気温 21.2℃  湿度 54% (午前7時16分計測)

 今日は、昨日浅間干潟で撮ったコウノトリの静止画をアップします。

浅間干潟では被写体までの距離が遠く、前回のサトウキビ畑で撮った物よりはかなり画質が落ちますが、正面から初めて撮れた。

 日本産の野生固体は1971年に絶滅したが、2005年より兵庫県豊岡市で人工飼育した固体の野生復帰が試みられている。

そのコウノトリが先月から奄美大島や喜界島へも飛来したと報道されていたが、遂に徳之島へも3月初旬に飛来した。

 この個体は2013年04月10日生(雄)で、今現在奄美大島に滞在中の個体の弟のようである。

徳之島へ来てすぐの頃は、天城から浅間にかけてのキビ畑や草地で昆虫などを捕っていたが、最近は浅間干潟で採食しているようである。

 コウノトリは国指定特別天然記念物、絶滅危惧IA類(CR)に指定されている。

 


(2014年3月25日、14:27 天城町浅間干潟で撮影)

 

 

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ibuchanじじ
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