バショウの実
9月3日(月) 天気 晴 室温 29.5 外気温 33.5 ℃ 湿度 68 %
先日(8月23日)、「バショウの実」をアップしましたが、じじの間違いでした。
徳之島総合公園には100mも離れていない距離に、糸バショウとバナナの群生地があります。
じじはてっきり、すべてバショウの群生地だと思っていたら、下流の方はバナナ群生地でした。
下流の方のバナナの実はだんだん大きくなって、本物のバナナになってしまいました。
昨日は慌てて、上流のバショウを撮っ上書きコピーをして訂正しました。
若い花芽の時は見分けが付かないほどよく似ているので気を付けて観察しないと間違えてしまいます。
改めてここで、詫びを申し上げます。
下記に、前回本文の一部をコピーアンドペーストしておきます。
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バショウの原種はマニラ麻(マニラアサ)はバショウ科バショウ属の常緑多年草である。
麻(アサ)の仲間ではないが、繊維が取れることから「麻」の名が充てられている。
原産地はフィリピンである。
この奄美諸島バージョンが昔から芭蕉布の原料として島の人たちが生活に利用していた「バシャ」である。
見た目はバナナと似ているが、小ぶりで中には種子がありとてもじゃ無いが食べられる物では無い。
昔、奄美地方では繊維用として、山の斜面や崖っぷちの農作物のできない荒れ地にこの「バシャ」を栽培し「バシャ山」と言っていた。
バシャ山は財産としては価値の無い土地だから、いつまでたっても売れ残っている娘に嫁入り道具として持たせてやる俗語としても用いられていた。
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(2012年9月2日、11:42 徳和瀬総合運動公園で撮影)
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