シマグワ

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11月16日(月)天気 曇 室温 22.5℃ 湿度 57%

 昨日の散歩は車で諸田池まで行き、池の周りを散策することにした。

池の周回道路の土手に生えていた「シマグワ」の実がすっかり色付いていた。

「シマグワ」は鹿児島県屋久島以南から琉球各島に分布し、海岸から山裾に生える雌雄異株の落葉中高木です。

じじが子供の頃、葉は蚕の餌として、実は果実として活用されていたが、最近は蚕を飼う所もなく実を食べる人もい

ないので生い茂るままに、ほったらかされている

ここ数年、クワの葉の効用が再認識され漢方薬として、某大学が研究を始めているとも聞く。

クワの葉が「島興し」の一環として見直される日が来るかも知れない。

 徳之島の方言では「くぁぎぃ(桑の木)」と言う。


(2009年11月15日、16:12 徳之島町諸田池の周回道路で撮影)

 

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ibuchanじじ
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